篠澤 寿樹(しのざわ としき)

 『シャイロック』舞台より

2007年東京演劇アンサンブル研究生として入団。
2008年久保栄没後50年記念『日本の気象』では、いきなり大抜擢された。

 “しのっち”篠澤くんの愛称です。初めて会った時、とても大きい身体に驚きました。話してみると、声優に興味があること、とても博識だということ、ものすごい悪役をやりたいと思っていることを知りました。今年の3月から4月に上演した『日本の気象』で、しのっちは宅間の兄に挑戦しました。向かい合うと、ボソボソ…と、とても小さな声でした。どうしたのだろうと思い話しかけると、悩んでいるんですと返って来ました。そのしのっちが、公演中の時間回りをしていた時の姿は忘れられません。「間もなく開演7分前です。」7分!? 細かい。しのっちはハキハキと走り回っていました。とても頼もしくて素敵でした。楽しそうでした。この稽古場で、もっといろんなしのっちの顔が見られるのだろうな。新しい風が吹き込む予感に満ちています。(『夜の空を翔ける』公演ぱんれふっとより by Yuka Higuchi)  

【主な舞台作品】

日本の気象

久保栄

宅間の兄

夜の空を翔ける 広渡常敏 篠田耕助
ラリー ぼくが言わずにいたこと タージン 生徒4
シャイロック ウェスカー 総統