魔法老女ポストキュア


 

 

音楽/国広和毅
舞台美術/香坂奈奈
衣裳/稲村朋子
振付/鈴木泰羽
音響/川崎理沙
照明/真壁知恵子
映像/棚田健太郎
舞台監督/永濱渉
宣伝美術/河内遙 奥秋圭
制作/太田昭 藤井夕奈

キャスト
志賀澤子
奈須弘子
林亜里子
原口久美子
洪美玉
町田聡子
真野季節

◆公演日程 2026年7月24日(金)~27日(月)

◆会場 吉祥寺シアター

◆チケット料金
前売一般 4,300円 前売U30  3,300円 前売U18 1,500円 前売ペア 8,000円(劇団事務所のみで扱い) 
★=Low Price Day 3,000円
当日 4,800円

障がい者手帳をお持ちの方は、介助者1名まで無料となります。劇団事務所までお申し込みください。

◆チケット申込 
劇団事務所 TEL048-423-2521 ticket@tee.co.jp

東京演劇アンサンブルwebチケット

全席自由 予約時のチケット番号順の入場・ケンタウルスの会会員は優先入場

開場 開演の20分前(ケンタウルスの会会員優先入場)

◆託児サービスのご案内

7月26日(日)13:00
7月27日(月)14:00
申込はこちらから

『魔法老女ポストキュア』は、『カンロ』『ヨブ呼んでるよ』『終わりにする、一人と一人が丘』などで注目を集める劇作家・西尾佳織による書き下ろし新作です。東京演劇アンサンブルとの初めての創作となります。

「やりたいことは?」「自分らしく生きて」と求められながら、同時に周囲との同調も迫られる現代。何が原因とも言い切れない生きづらさや、言葉にできない思いを抱えながら、10代という危うい季節を人はどう生きるのか。本作は、不登校の高校生マヤと、母、祖母たちの姿を通して、その問いをユーモアとファンタジーを交えて描きます。

可愛らしい魔法老女たちと妖精、ポップな世界の奥に、世代を超えて受け継がれる傷や願い、人と人との関係を見つめる視点が息づいています。笑って、戸惑って、そして誰かにかける言葉について考える――。そんな時間を観客のみなさまと共有できれば幸いです。

“誰かを救う”魔法を通して、自分と誰かの関係を見つめる、ポップでちょっぴり切ない青春ファンタジー。

 

 

ものがたり

 ある朝目を覚ますと、マヤはなぜか見知らぬ“老女”の姿になっていた。妖精マルルと魔法老女のミズホが、マヤの「魔法少女になりたい」という願いを叶えたんだと言い、ともに母サナを救おうと誘う。ただし魔法にはルールがあって、①「この魔法は、自分のためには使えない」、②「魔法で人の心を変えてはいけない」、③「魔法で人の命を変えてはいけない」。マヤは魔法老女のカエデの体を借りて、サナの記憶の世界に潜入する。1996年、高校生がパワフルだった時代。サナは毒親に振り回されて、転地、転校を繰り返してきた。今回の7回目の転校は自分で決めた。あらためて自分で生き始めるための決意の転校だった。友達が欲しい……ミズホは魔法で少し手助けし、サナには初めての友達ヤヨイとアキができた。一件落着、と思ったが、

  またマヤは目を覚ます。半年後の高校、サナは楽しい学校生活を送っているように見えた。が、友達のアキが、ブルセラに通っているという噂がささやかれている。見かねたマヤは、「ブルセラも喧嘩もなかったことになれ~」と魔法をかけようとするがかからない。その時カエデはマヤから分離してアキを助けようとする。カエデは血気盛んな魔法老女だったのだ。そしてサナの母だった。突然目の前に現れたカエデにサナは激怒し、はげしい口論の末、「絶対あんたみたいな親にはならない、もっとこどもを愛す」と宣言する。

 だが、そんなサナの心を癒したいと願ったのはカエデだった。ミズホは「治せるものと治せないものがある。どうにもならないものに手を加えて何とかしたいと思うのはエゴなのよ」と諭すが、カエデはどうしても受け入れられない。そして今度は直近のサナの記憶の中にダイブして、現在のマヤと母サナの関係を見つめることになる。

 

助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))
|独立行政法人日本芸術文化振興会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Related Posts