おじいちゃんの口笛 熊本公演 延期日程のおしらせ
大型台風接近のため、公演日程延期となりました
東京演劇アンサンブル こどもの劇場公演
おじいちゃんの口笛
原作:ウルフ・スタルク
訳:菱木晃子
脚本:広渡常敏
演出:三木元太
音楽:林光
装置デザイン:岡島茂夫
衣裳:清野佳苗
振付:原田亮
音響:大場神
音響オペレーター:篠原祐哉
照明:真壁知恵子
舞台監督:永濱渉
絵:アンナ・ヘグルンド
制作:太田昭 小森明子
キャスト
ニルス(おじいちゃん)・・・・・・・・・浅井純彦
ウルフ(ぼく)・・・・・・・・・・・・・永野愛理
ベッラ(ぼくの友だち)・・・・・・・・・山﨑智子
トーラ(おばあさん)・・・・・・・・・・原口久美子
看護士(マリアンヌ)・・・・・・・・・・仙石貴久江
おみせやさん・・・・・・・・・・・・・・永濱渉
2022年9月23日 (日) 18:00 熊本市植木文化ホール
料金 一般:2000円 学生:1,000円 当日:500円増
チケット申込/問い合わせ:劇団事務所 ☎︎048-423-2521 ticket@tee.co.jp
(特非)熊本県子ども劇場連絡会 ☎096-356-0741
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あらすじ
ある日ベッラは、ウルフのおじいちゃんの話を聞いて、自分もおじいちゃんがほしくなってしまった。そこで、おじいちゃんがたくさんいる老人ホームに向かい、そこで、ニルスというおじいちゃんと出会った。
「ぼくのおじいちゃんになってくれませんか?」
その日から、ニルスとベッラは、おじいちゃんと孫になった。
おじいちゃんは孫ができたことを喜び、ベッラも初めて出会うおじいちゃんを探検する。食堂でコーヒーをごちそうになったり、おこづかいをもらったり、とても高級なハンカチを使って凧上げをしたり、そして口笛の吹き方を教えてもらったり・・・。
ある日、二人はとてもステキな思いつきをする。おじいちゃんのための誕生日パーティーを開くことだ。トーラのおばあさんも誘って、真夜中のパーティーを内緒で計画した。
パーティーの日には、おじいちゃんのひげを剃り、老人ホームを抜け出して、サクランボの木に登って、サクランボをこっそりもらって、種飛ばしをしたりし。そを食べたり、葉巻を吸ったりした。そしておじいちゃんは孫のための歌をうたいだした。
おじいちゃんとの別れの日、ウルフとベッラは最後のお別れに訪れる。
「二人でおじいちゃんにお別れの歌をうたおうと思うんだけど、いいかしら。これ、おじいちゃんがきっと喜ぶと思うんだ。二人で考(かんが)えたんだ、よく眠れるように・・・・・・。」
そう言って二人は、おじいちゃんのために歌うのだった。