ウィーンの森の物語
-愚かしさのようなものほど永遠を感じさせるものはない
ホルヴァート生誕120年記念公演
作 エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク 大塚直
演出 公家義徳
東京芸術劇場シアターウエスト
2021年3月6日(金)~14日(日)
【開演時間の変更】
緊急事態宣言の延長を受けまして、3月6日(土)の開演時間を変更いたしました。
18時半 ⇒ 17時
全席自由(客席5割予定)/チケット発売順に整理番号発行・整理番号順の入場
料 金:前売一般/3800円 前売U30/3000円 Low Price Day/2500円
当日/4500円
★=Low Price Day2500円 ♥=字幕サービス有
3/7,10,13の終演後にアフタートーク
アフタートークのお知らせ
後援 オーストリア文化フォーラム
協賛 ケンタウルスの会 (TEE友の会)
協力 一般社団法人日本障害者舞台芸術協働機構(JDPA) NPO法人シニア演劇ネットワーク
<スタッフ>
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
振付 三東瑠璃
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 三木元太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作 小森明子 太田昭
<出演>
★ウィーン
アルフレート(競馬の予想屋でヴァレリーのヒモ) 和田響き
マリアンネ(人形修理店の看板娘) 仙石貴久江
魔術王(マリアンネの父) 中山一朗(フリー)
ヴァレリー(未亡人のタバコ屋店主) 洪美玉
ヒアリンガー・フェルディナント(アルフレートの友人) 三木元太
オスカー(マリアンネの婚約者・肉屋店主) 雨宮大夢
ハヴリチェク(肉屋の従業員) 大橋隆一郎/小田勇輔
騎兵大尉(第一次大戦の時の大尉) 浅井純彦
エーリヒ(ドイツから留学中の魔術王の甥) 永濱渉
おばたち(魔術王の親類) 原口久美子
エマ(家政婦) 永野愛理
男爵夫人(ナイトクラブのショーの元締め) 原口久美子
へレーナ(その妹で盲目) 永野愛理
聴罪司祭 三木元太
ミスター(アメリカからの旅行者) 篠澤寿樹
司会者(キャバレーマキシムのショーの司会者) 小田勇輔/大橋隆一郎
★ヴァッハウ
母(アルフレートの母・城の管理人) 原口久美子
祖母(アルフレートの祖母・城の管理人) 志賀澤子
あらすじ:
美しく青きドナウのほとり、ウィーンの下町の商店街。
人形修理店の娘マリアンネは、隣の肉屋のオスカーとの婚約から逃がれ、ゴロツキのアルフレートに一目惚れして駆け落ちする。肉屋なら食いっぱぐれないだろうと安心して娘の結婚を願っていた父(魔術王)は、娘との縁を切る。
一年後、アルフレートとマリアンネの間には乳飲み子がおり、生活は困窮している。かつての情熱は消え去り、マリアンネはアルフレートの実家に息子を預けて働き口を探す。
マリアンネの父は甥エーリヒやその愛人ヴァレリーらとワインの新酒を祝う会で飲んでいたが、騎兵大尉に連れていかれたキャバレーで、半裸の踊り子として登場したマリアンネと再会し、激怒する。客からの売春を拒否するマリアンネだが、その腹いせに、金を盗んだと警察に突き出され、留置所に入れられてしまう。
マリアンネを不憫に思ったヴァレリーの計らいで、マリアンネと父はなんとか和解。元婚約者のオスカーもマリアンネを受け入れ、皆でアルフレートの実家に息子を迎えに行く。
大団円と思いきや、息子は祖母によって殺害されていた。マリアンネの悲痛な叫びの中で幕。
すみません。
「ウィーンの森の物語」のチケットはカンフェティのみ発売ですか?
お問い合わせの件ですが、
劇団事務所でもお取り扱いしております。
直接お申込みいただければと思います。
TEL:048-423-2521